2026年8月月報

みなさま


2026年8月のまとめ です。お気づきの点、要望についてはいつでも気軽にご連絡ください。contact@srwspsg.org

今月のハイライト・SRWS-PSG-Assistantがパワーアップし、citation check・メタアナリシス機能を統合(analysis-botは8/23頃廃止予定)・新トレーニングコース「Vibe Coding」「空間疫学」を公開・コクランコロキウム2027が京都で開催決定(2027年11/2〜4)・整形外科リハビリ・薬剤師・看護師の専門分野別チャンネルが相次いで新設

新しいコンテンツ・「Vibe Coding」コースを公開 — AIにコードを書かせて研究を進めるコースで、1回3〜5分・全29回に細分化。サンプル論文→解析計画書作成→解析コード作成・実行→2通りの方法で検証、を一周体験できます。必修の13回はインストール不要でブラウザのChatGPT/Geminiのみで完結。ハンズオンカフェ「もうコードは書かない!臨床疫学のためのVibe Coding完全ガイド」の内容を1手ずつ進められるように分解したものです。Slackで /training と入力し「Vibe Coding」を選択して開始できます。

・観察研究コースに「空間疫学」をリリース — 基礎的な知識の解説からRを使ったハンズオンまでを収録。`/training switch obs-spatial` から利用できます。

今後のイベント・ハンズオンカフェ・SRのプロセスをAIで効率化(アプリの使用法) — 9/10(木) 17:00〜18:00SR Query Builder、TiAb Review、SR Data Extractionの3つのアプリの利用法について、バージョンアップ内容を整理します。メンバー限定ではなく、Peatixで無料版の案内が流される予定です。

・第8回臨床疫学推進研究会(Writing retreat) — 2026年10/9(金)〜11(日)、貸し会議室UNIELL静岡駅北口forms.gle/nkaAC1uKGLeZMWeVAもくもく会のオフライン版で、直接集まって各自の研究プロジェクトを進めます。部分参加も可能です。

・コクランコロキウム2027(京都) — 2027年11/2(火)〜4(木)colloquium-2027.cochrane.orgコクランハンドブックの著者をはじめ、EBMの世界トップランナーたちが集まる3日間です。

今月のニュース・抄録スクリーニングアプリの操作動画をアップデート — Claude codeのウェブ版にGitHubレポジトリを渡して作成した動画です。youtube.com/watch?v=…

・オンボーディング動画を公開 — 録画を含めて作成過程はOpusが担当。作成手順を紹介したnote記事も公開されています。youtu.be/…note.com/youkiti3/n/…

・SRWS-PSG-Assistantがパワーアップ — 資料検索・質問応答に加え、@analysis-botの機能を統合。参考文献の実在・書誌情報を確認する「citation check」、CSV/XLSXからforest plotや再現パッケージを返す「メタアナリシス」、メンション後30分間追従できる会話機能が追加されました。@analysis-botは8/23頃に廃止予定です。

・機械学術抄録をAIで再チェックするプロジェクトの紹介 — 過去の機械学習の学会抄録(分野内では査読あり論文扱い)をAIがチェックし直す取り組み。nature.com/articles/d41586-026-02235-8

・SR Query Builder(Chrome拡張)がリリース — プロトコルからのブロック提案、シード論文・組み入れ基準をもとにした検索式提案などをAIがサポートします。chromewebstore.google.com/detail/sr-query-builder-plugin/…操作説明: youtube.com/watch?v=RqUFlmncuIE

・生成AI学習サイト「ai-kotohajime」を公開 — 生成AIをあまり知らない医療者向け。修了するとcertificateも発行できます。youkiti.github.io/ai-kotohajime

・ウェブセミナー「空間モデリング・空間統計」(中村晃久先生)の動画を公開 — 後半の質疑応答も含めて視聴できます。
・ハンズオンカフェ「採用される科研費申請書のためのイラスト作り」資料を公開 — 論文とグラント調書の評価ポイントの違いを扱っています。関連して、AIに審査員の視点でグラント調書を読んでもらうチェックリストも紹介されています。

・ハンズオンカフェ「ケースクロスオーバー研究の勘所」事後資料を公開 — 短期の曝露でアウトカムが起こるかを検討する研究デザインを扱っています。
・GENIAC-PRIZE(NEDO)の紹介 — エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAI活用の業務プロセス改革をテーマにしたコンペ。日本国内の法人・団体・個人事業者等が応募対象です。geniac-prize.nedo.go.jp/#:~:text=%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E1%…

・生成AI使用の明記に関するガイドライン実例とチェックリストの紹介sciencedirect.com/science/…/S0167814026005463?…#:~:text=Writing%20%E2%80%93%…onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/…/all.70100?…#:~:text=…報告用チェックリスト: onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/…

・「行政機関等匿名加工情報」と「匿名加工情報」の違いに関する情報共有 — 情報を受ける側がどういう名目で受けたかによって使途などの制限が異なります。ppc.go.jp/files/pdf/260819_02_houdou.pdf

・倫理指針の改定版が告示、12月1日施行 — オプトアウトや多機関共同研究の一括審査などの運用が明文化されました。mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/…/index.html#:~:text=%E3%81%AB%E9%96%A2%E…参考資料: mhlw.go.jp/content/10601000/001706920.pdf

・academia所属研究者向けにClaude Proが1年限定で無料になるプランが提供 — PIが登録し、研究チームメンバーに無料アカウントを割り振る形式です。claude.com/programs/team-plan-for-scientists

・Windows arm版ユーザー向けにOSS版Google日本語入力「Mozc」を紹介 — MS-IMEやCopilot keyboardより変換精度が良好とのことです。github.com/google/mozc/…/windows.yaml


・出版されたレターや、論文のURL論文65. Nishimura T, Khalaf K, Kataoka Y, Watanabe J, Yuan Y, Rizkala T, Hayashi N, Calo NC, May G, Mosko JD. Narrow-band imaging vs. Magnifying chromoendoscopy for the diagnosis of early colorectal cancer invasion depth: Systematic review and meta-analysis. Endosc Int Open [Internet]. 2026 July 28 [cited 2026 Aug 1];0. Available from: http://dx.doi.org/10.1055/a-2925-5392

66. Ujihara M, Mori H, Kawabori M, Narita T, Shirai S, Kataoka Y, Yabe I, Fujimura M. Efficacy and complications of bilateral Vim lesioning and bilateral Vim deep brain stimulation for essential tremor: Parallel single-arm meta-analyses and an exploratory matched indirect comparison. Stereotact Funct Neurosurg [Internet]. 2026 Aug 25 [cited 2026 Sept 1];1. Available from: http://dx.doi.org/10.1159/sfn/aeuag005

257. Kabeya K, Mouri K, Someko H. (2026). Miliary Tuberculosis Diagnosed After Repeated Sputum Smear Examinations Despite Negative Results at a Referral Tuberculosis Center: The Importance of Maintaining Clinical Suspicion. Journal of General and Family Medicine, 27(5). https://doi.org/10.1002/jgf2.70164

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